スイミーコミュニティの名前の由来

スイミーコミュニティのスイミーは、アメリカ・イタリアのイラストレーター・絵本作家であるレオ・レオニーが1963年に発表した「スイミー」からインスパイアされて命名しました。

なぜなら、絵本のスイミーが、私たちが目指す世界観やビジョンと合致していたからです。

まずは、絵本の「スイミー」をご紹介します。

大きな悲しみの中、彼は暗い海の底を泳ぎ続けます。とても不安で寂しく悲しい気持ちで。

でも、スイミーは広い海を泳ぎながら見たことのない景色や知らない珍しい生きものたちがいっぱいいることを知りました。

ある日、スイミーは自分とそっくりな赤い魚の仲間が岩かげに隠れているのを見つけました。

そして、「岩かげから出てきなよ!」と言いますが、小さな魚たちは大きな魚に食べられてしまうから怖くて出られないと言います。

スイミーは、こう言います。
「いつまでも、そこにじっとしているわけにはいかないよ。なんとか考えなくちゃ。」
スイミーは、考えに考え「みんなと一緒に集まって泳いで、大きな魚のふりをすれば大丈夫!」

といって自分が目となって泳ぎ出しました。

スイミーが教えたことは、けっして離ればなれにならないこと、持ち場を守ること・・・

 

私たちが絵本「スイミー」から学んだキーワード

私たちは、絵本「スイミー」から以下のようなキーワードを学びとりました。

自分らしさ、個性、自分の強み、多様性、承認、唯一無二、経験、行動、知識、挑戦、リーダーシップ、仲間、勇気、チーム力、役割

一つひとつのキーワードを説明する必要はないと思いますが、このようなキーワードが、風の時代の価値観にぴったりだし、私たちが目指したい世界観ともピッタリと合致するのです。

ですので、自分らしく、自分の好きなことや強みを活かして、豊かに生きることをお互いに応援する風の時代のコミュニティとしてスイミーコミュニティがあります。

絵本のスイミーのように、あなただけのあなたらしい個性を発揮して、自分が豊かになった上で社会も豊かにする活動を共感できる仲間と一緒に始めませんか?

絵本スイミーの世界観や物語、風の時代の世界観や価値観が「直感的に良い!」と感じた方は、是非一緒にスイミーの世界の実現に取り組みましょう!